FAQ

医療ソーシャルメディア

医療ソーシャルメディア   とはSNSを含む新しいメディアの総称で、またそれぞれの立場で経験や知識を共有することで、患者満足とエンゲージメントを向上させて生産性も向上することが期待されています。 医療・福祉において一般的なソーシャル・メディアと区別しているのは、内容が極めてセンシティブであり、個人情報保護や利益相反の観点から留意しなければならない部分が多いためです。 ソーシャルメディアはマスメディアといわれる新聞、テレビ、ラジオなどのメディアと区別されます。 ソーシャルメディアは個人単位で発信できますが、その内容の信ぴょう性は担保されたものではありませんが即時性や共感力が強いコンテンツを作成することができます。一方マスメディアの新聞やテレビは一般的には事実の確認や検証された上での発信しますので信頼は極めて高いと考えられています。但し経営母体によってはバイアスがかかることがあります。
ソーシャル・メディアの役割として期待されていることは、総務省の表現を借りると次ようになります。
孤立化するおそれのある人が支え合いのネットワークを持つ一助として ICT によるネットワーク形成が一定の役割を果たすと期待
そのほかに、宣伝・PRを始めとして広報、職員採用、院内広報、地域連携、患者支援、教育、健康啓発にも途はあります。

医療マーケティング

医療マーケティングとは医療や介護の課題をマーケティング手法を使って解決することです。 通常のマーケティングとの違いは医療法の広告規制と生命に関わるためガバナンスやコンプライアンスが基本にあります。 マーケティングの4つのP(製品(サービス)、価格、場所、プロモーション)となりですが、サービス業としてみるとさらに職員、サービスプロセス、そしてアウトカムが主たる構成要素が加わります。 誤解しやすいことはマーケティングはプロモーションだけではないということです。
医療デジタルマーケティングとは、医療機関とそのターゲットオーディエンスとしての患者、家族、医療関係者をデジタルな手法で結び付けるオンラインマーケティング戦略の総称です。 ウェブサイト、ソーシャルメディア、オンラインブランディング資産、デジタル広告、Eメールマーケティング、 オンラインパンフレットなどもすべて、それぞれに独立したデジタルマーケティングのチャンネルまたは戦略と言えます。
 ソーシャル・マーケティングは貧困や環境破壊など社会問題など社会が求めている考え方、理念、行動指針への認知と理解を上げ、社会に浸透させるためのマーケティングであり解決する方法(フィリップ・コトラー) 従って、患者に必要としている製品や医療・福祉サービスを買ってもらうためのマーケティングではありません。
患者の生活習慣等を良い方向に変化させるきっかけとつくり、患者が変容のステージにはいることです。 そのステージモデルには 無関心期→関心期→準備期→実行期→維持期があります。(行動変容ステージモデル) これらは医師や看護師が利用しますが、医療マーケティングやデジタルマーケティングでは、該当するステージを自動化して効果的なアプローチをすることができます。
ペイシェント ジャーニーは患者が健康な時から、罹患後の検査や治療、そして終末期までのプロセス(旅路に例える)およびそのときの医療的、心理的、経済的、社会的な患者体験(Patient Experience)の推移を分析するツールです。