患者満足度と職員満足度の因果関係


患者満足度 と 職員満足度 の関係について、新井先生(群馬大学)らがその影響要因について明らかにする論文を、第51回日本医療病院管理学会で発表した。

この発表の注目点は、両者の影響要因は認めながら、支配的なエビデンスとローカル(個別)の双方が同時に存在するのでエビデンス・ベース・マネージメントの考え方が有効となるとしている。

結果として、患者満足度には一般的に施設の品質が影響していた、さらにローカル(各施設)では待合室の環境や医師の満足度などが因果関係のエビデンスがあった、としている。

上記の結果をふまえて、同時に患者満足度アンケートと、職員満足度アンケートを実施し、関連性を分析することによって自院の経営的な改善点が明らかくなってくる可能性を示唆している。

これらの分析はピンポイントでの分析はできるが、患者満足度の視点での経営戦略策定にも利用が可能である。

すでに認識をしている問題点もこのような分析から視覚化されて、関係者の理解を得やすく、踏み込んだ改善をするきっかけになることが期待される。

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患者満足度

患者満足度と職員満足度