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メイヨークリニックの病院経営

患者視点の病院経営

メイヨークリニックの病院経営

97億ドル(約1兆円)の収益と6万人が働くメイヨークリニック(米国ミネソタ州)は経営ノウハウを共有するメイヨークリニック ソーシャルメディア ネットワーク ミーティングを開催、過去3回参加しているが今年はさらに進化した内容を共有できた。2014年会計資料

今年のテーマは 「学び、成長、つながる」で、継続的な進化とステークホルダーと絆を築いていくことが方向として示された。初日にはマーケティング戦略や戦術についてワークショップがあり、メイヨークリニックのノウハウが参加者に開示された。

今年はソーシャルメディアのベストプラクティスをメイヨークリニックだけでなく他の病院担当者からも多くの報告があった。例えばオーストラリア私立病院協会のマーケティング部長からはTwitterでの成功事例が発表された。

ソーシャルメディアはマーケティングの一環としてとらえられるが、そこには単にソーシャルメディアの使い方にとどまらず経営理念に基づく戦略が明確に反映されているものであった。そして今年はより明確に患者視点の病院経営を推進しているとの報告があった。その内容は興味があるもので「コネクトConnect」というホームページが設置されている。このホームページの目的は宣伝でも広報でもなく患者支援を目的として設置している。このウェブサイトを担当する看護師から経過や課題について発表された。

さらに、患者視点(英語ではPatient Experience;ペーシャント・エクスペリエンス)としてマーケティング、病院広報のあり方の進化が発表された。患者サービスの在り方や自院を嫌いな人たちとの付き合い方などかなり実際的な内容もあった。

このように多くのマーケティングおよびソーシャルメディアでの実績を作ったメイヨークリニックは 米国のソーシャルメディアでも医療ソーシャルメディアのゴールデンスタンダードと評価されている。

日本ではこのようにソーシャルメディアの取り組みは盛んではないが、ソーシャルメディアや患者視点の経営を思考するのであればこのようなサイトやミーティング(年1回開催)を見本とすることを勧めます。

メイヨークリニック ソーシャルメディア

メイヨークリニック ソーシャルメディア ミーティング