月別アーカイブ: 2014年5月

病院広報ではソーシャルメディアはGoogle+/Facebookどちらが使えるか

病院広報におけるGoogle+(グーグルプラス)とFacebookについて検討しました。

Google+

Google+

このレポートのポイントは、Google+を利用して検索における優位性を獲得する、Google+を広告を使った時のリーチについてです。

さらにこのレポートでは、二つのソーシャル・メディアの比較の説明していません。あくまでもビジネス利用における二つのメディアの違い(特に新規顧客獲得の視点において)についての調査した結果です。したがって個人で友人との交流にのみ使っている人は対象ではありません。

ソーシャルメディアは今後も衰退するものと新しく始まるものが出てきますが、ビジネスでは複数のソーシャル・メディアを利用することが、要求されますので効率的な運用が必要です。
主な違いは下記の通りです。

●ターゲット(対象となる顧客層)
ターゲットの選定にあたり始めからfacebookの知り合い、または友達をターゲットにするのであれば、議論の余地はありません。しかし全ての人が対象となれば会員数4000万人のfacebookよりもオンラインの全ユーザーを対象とするgoogle+が有利です。
インターネットユーザーすべてが対象となる可能性もあります。

●広告掲出メディア
投稿をどのメディに流していくかによって、リーチが拡がります。すでにgoogleは adwardsを使ってすべてのウェブサイトに広告を掲出できるシステムができています。従ってGoogle+がリーチできる範囲は、このようなシステムと投稿を統合すれば、オンライン上すべてを目指しています。

●検索効果(SEOと言われるもの)
googe+の投稿は検索ロボットの対象ですので、投稿で該当するものがあれば検索で表示され、さらに+1(評価)が付けばさらに順位が上がっていくアルゴリズムのようです。(このアルゴリズムについては推測です、今後もその内容は変化していくので外部からの検証は不可能と思います)

●リーチ
どれだけの人に届けられるかは、facebookの場合はアカウントがある人に限られます。しかしgoogle+はアカウントが無い人にも届けられますので、サークルに入れた人であれば誰でも情報を届けられます。いわゆる間口は広くなります。

●アクセス分析
Google+のAnalytics とFacebookのinsightがあります。アクセス分析についてはGoogleが圧倒的にわかりやすく、分析がしやすい画面が閲覧できます。有料のツールが多くありますので企業ではそれらを使うことも経済的には可能かと思います。

●顧客の分類
Google+のサークルを分類することによって、見込み客、可能客、優先顧客などに別々の情報を届けることができます。

●コンバージョン率
コンバージョン率が高い場合は、少ない人数(顧客であるという前提で関心が無いファンのばあいはその限りではない)でも売り上げは高くなることができます。間口が広い検索からくるユーザーは親密度が低いのでコンバージョン率は下がることはご存知の通りです。その意味ではFacebookで緊密なフォロワー(友達)がいればGoogle+よりも有利になります。

一般的にソーシャルメディアを利用する場合は、アクティブユーザーの多いメディアを優先的に利用しますが、病院広報jまたはビジネスにおけるターゲット層によってはマイナーなソーシャルメディアを利用することもあります。例えば美容関係、ダイエット関係などは画像が強みのソーシャルメディアを併用することも可能です。

Googleが発表した post adsで今後、上記のリーチについては決定的な違いがでてきます。ビジネスにはとても強い広告になることと思います。当然のことがながらGoogle+はブログまたはウェブサイトとの組み合わせでより効果的に運用ができます、特にSEOを考える方は併用が必要です。

Google+とFacebookを活用してビジネスを盛り上げていただきたいと思います。

これらの内容を踏まえた初心者向け「Google+速攻スタートアップセミナー」を6月4日に開催します。詳細はこちら ⇒ http://peatix.com/event/37199

㈱日本医療ソリューションズ

病院経営と広報・PR